queen+paul rodgers in 46664@hyde park 

遂に”Queen”を観ました、この目で。23年振りに。ネルソン・マンデラ氏の90歳の誕生日を祝うイベントに、Queen+Paul Rodgersがトリで出演したのです。


date: 27.07.08
venue: hyde park, london
set list:
one vision
tie your mother down
the show must go on
we will rock you
we are the champions

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1991年のフレディの死以来、そして私が唯一Queenのライブを観た1985年以来、ギターのBrianやドラムのRogerのソロ・ライブは来日の度に見ていましたが、彼らが”Queen”として演奏する姿は初めてでした。3年前には、このハイド・パークでのライブを運悪くテロの影響による延期で見逃していました。そして、ハイド・パークと言えば、Queenが全盛期にさしかかる1975年に歴史的フリー・コンサートを開いた場所でもあります。

そんなハイド・パークという場所で、もちろんフレディは居なくとも、”Queen”の演奏を目の当たりにするのは、わたくしsamuraiふれでぃにとっても歴史的な出来事な訳です。昼の長い夏のロンドンにやっと夕暮れが訪れたころ、青々とした芝生の広がる屋外ステージにあのQueenサウンドが響き渡った瞬間は、まさに感無量でした。

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ネルソン・マンデラ氏の勇姿も拝見出来たし、英国のみならずアフリカ出身のバンドなども多数出演し、イベント自体も非常に楽しいものでした。ただ、人種差別用語連発の歌などで話題には事欠かないAmy Winehouseなども出演しており、Queenを本気で愛している観客がどれだけ居たのかは疑問で、そういう意味で今一のめり込めなかったのは事実です(笑)。それに、出足が遅くかなり離れた位置から見る事になってしまったので、10月の単独ライブの際は何が何でも最前列をゲットします!

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それにしても、Brianという人は全く変わりません。もう60歳だと言うのに、演奏もさることながら、遠くから見る分には全盛期ともさほど変わりがないような。We Will Rock You の前には、”You wanna rock!?” と、雄叫びを上げてくれていました。一方Rogerはというと・・・スクリーンに映し出された彼のドラムを叩く姿は、何か苦しそうに見えました。まだ58歳の彼ですが、ここ最近急に老け込んで、まるでお爺さんといった感じ。Brianとは全く対照的で、少し心配になってしまいます。10月は大丈夫だろうか・・・?

さて、ヴォーカルのPaul Rodgers。正直言って今一でした。フレディの歌声を緻密にトレースしている(多分ね)自分には仕方がないのかも知れませんが、どうも納得がいきません。やっぱり・・・・・









俺に歌わせてくれ!






これは冗談でもありません。実現するとは思っていませんが、本気でそう思っています。いや、だから・・・・・









10月の単独ライブは、一曲でいいから俺に歌わせてくれ!!






これもまず無理な話でしょう。う〜ん、だったらしょうがない・・・・・












前座でいいから、一曲でいいから俺に歌わせてくれ!!!
(Somebody to Love 希望!)








私は本気です。喰飲の皆さん、よろしく。

(原文:日本語)

「DVD?」 

今日はちょっとショックなことがありました。

ロンドンでは違法コピーのDVDがそこら中で平然と売られています。中東系の人たち(?)が路上に並べていたり、中国人がファーストフード店やレストランなどで売り歩いています。時々厳しい取り締まりもされていて、自宅にコピー用のパソコンを何十台も所持していた中国人が摘発されたニュースを見たことがあります。売っている人たちは極普通の人に見えますが、売り上げ金は犯罪組織の資金源になったりしているので、最近では不買を呼びかけるポスターも見かけます。

しかし、その中国人達はDVDの入った手提げをぶら下げて、お店の客席で平然と商売をするのです。どういう訳か、お店の人は追い出そうとは決してしません。

で、ポイントは「手提げ」です。日本人が紙の手提げなどをぶら下げて、ファーストフード店の客席をうろついていたりするとどうなるでしょう・・・? そう、こちらの人には中国人も日本人もまず見分けがつかないので、思いっきり勘違いされるのです。

「DVD?」

そう、中国人のDVD売りに間違えられるのです。彼らは、まあ生活して行くために必死な訳で、やめろというつもりもないですし、見下すつもりもないのですが・・・・・

やっぱ、間違えられるとショックです!

前置きが長くなりましたが、今日は間違えられちゃったのです。確かこれで3回目くらいでしょうか? しかし、今まで以上にショックでした。昼休みに訳あってショルダーバッグを下げて歩いていたら、作業員風の青年が突然横から「DVD?」と訊いて来たのです。しかも、はずれとは言え銀行マンなどが行き交う「シティ」エリアで。

仮にもわしゃアーキテクトですのよ。

英国ではアーキテクトは医者や弁護士と同等の扱いと聞きます。それがいきなり・・・

違法DVD売りに降格!!

そりゃないでしょ。間違えられないためには、どうしたら良いのでしょうか? もっと胸張って歩くとか、もっとカチッとした格好をするとか? いや、みんな平気でジーパンだったりするんだけどな。整形でもするか。

(原文:日本語)

「ふれでぃお忍び来日」その2 

このブログ上ではお知らせしはぐっていましたが、2週間の日本滞在から昨日ロンドンに戻りました。今回連絡出来なかった皆さん、ごめんなさい!

いつも通り約2週間の滞在でしたが、今回はなんだか長く感じました(それだけ充実していたのかな?)。そのせいで、滞在の終わりの頃には、ロンドンでの自分の生活がまるで夢のように感じられました。日本の生活にどっぷり浸かっていたので、ロンドンでの日常に戻れるのかどうか、結構不安に感じました。何せ、今日から仕事だったので。英語も全くしゃべっていなかったし、ロンドンのオフィスの同僚達と会話する事すら想像がつかなくなっていました。

しかし、実際戻ってみると、意外にもほとんど何の戸惑いもありませんでした。今回はこの1年間で3回目の一時帰国、頻繁に行き来しているからでしょうか。なんだか、東京(正確には千葉)とロンドンの距離感が全く無くなっています。遠く離れた2つの街のどちらにも自分が慣れ親しんだ場所や空間がある。電車でどの位置に乗れば目的地で楽に降りられるかとか、近所の道の歩道の段差や、部屋のドアを開ける時の力加減、洗面所のお湯と水の微妙な調整方法、みんな体が覚えています。何だか不思議な感覚です。

昨夜は死んだように爆睡しました。日本の自宅のベッドより熟睡出来た気がしました。やっぱり、僕にとっての今の本拠地は、ここロンドンのようです!

a new project 

今の事務所に入って最初のプロジェクトに就いて以来既に半年だが、今日遂に新しいプロジェクトをやる事になった。

2週間後には休暇に入るため臨時ヘルプの様な物ではあるが、今までやっていた事と全く違うことをやるのはいい物である。そのプロジェクトは既に詳細設計の段階で、私はディテールのデザインなどを任された。実は、このプロジェクトのメンバー達とは一緒に仕事をするのは初めてだったので、多少不安があった。しかし、皆思った程の経験が無いようで(プロジェクト・アーキテクトですら!)、以外と楽だった。

私は15年近い経験がある訳で、自信を持つべきだとは分かってはいるが、このような状況でも自信を持ってやれた事が嬉しかった。この先2週間は楽しんでやりたい!

(原文:英語

aren't you a samurai? 

今日、あるプロジェクトへの参画に向けたワークショップがあった。所員たちのアイデアを引き出そうとボスが企画したものである。話の流れでたまたま日本の「交番」のデザインについて触れた人がいた。日本人ではない。日本では英国と違ってPolice Boxが庶民の生活を守ってくれているのだよ、的な話をしようと思いつつも切り出せなかった。。。そんな後悔が今日のブログの主題である。やっぱり未だに人前で英語で話すのには躊躇してしまう。せっかく日本の話題なのにそこで発言出来なくてどうするんだ。全く情けない。まあ、口内炎が痛くてあまり話したくなかった、というのはいい訳だが。

(原文:日本語)

chelsea vs fenerbahce@stamford bridge 

チャンピオンズ・リーグ、チェルシー対フェナバーチェ(英語発音です)を観てきました!

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15年振りのスタムフォード・ブリッジ! あのときは今より全然オンボロ、アウェイのゴール裏席なんて手摺があるだけの立席だったのに。でも、初めてのプレミアの興奮に酔いしれた場所の、当時の面影を何となく感じる事が出来ました。

そんな話はさておき、なかなか良い試合だったし、2-0(トータル3-2)で勝って準決勝進出! 我らがジョー・コールのはつらつプレーも存分に見れたし、ランパードとバラックのゴールも見れたし、最高でした。あ、私一応チェルシー・サポーターです。モウリーニョが去って、少し冷めかかっていましたが。。。

やっぱり、プレミア(のチーム)の盛り上がりは凄いです。チェルシーともなると場内の合唱も響きが増す気がする。今まで観た試合に比べると男が圧倒的に多く、ドスきいてました。

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そうそう、直前まで気が付かなかったのだけど、フェナバーチェの監督はジーコのおっさんでしたね。あの、全く監督の素質がないジーコさんです。Jリーグ初代王者決定戦で、カズが蹴ろうとしたPKをボールにツバ吐いて妨害した歴史的人物です(皆さん忘れてはいけません!!)。スタジアムのテレビにの姿が映った瞬間、思わず・・・・・あとは想像にお任せしますが、なかなか強いチームでした。

さあ、準決勝は因縁のリバプール戦! この2チームはどういう訳か良く当たる。ちなみに私が初めて観戦したのもこの対戦でした。リバプールも好きなチームだけど、俺はやっぱりチェルシー応援するぞ! C’MON CHELSEA!!

(原文:日本語)

queen + paul rodgers on tv 

Queenがテレビ出演!

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英国においても13年振りだったらしいですが、私自身彼らが普通にテレビ出演しているのを観たのは初めてかも知れません。オリジナル・メンバーは2人だけとは言え。

出演したのは、くだらないバラエティ番組でしたが、スタジオで2曲程演奏しました。新曲(曲名が分かりません・・・)1曲に加え、Freeのヒット曲All Right Nowを披露。新曲の方はレコード音源だった気がしましたが、なかなかの出来だったと感じました。All Right Nowの方は生演奏で、かなり盛り上がってました。新曲は9月発売予定の13年振りのスタジオ・アルバム収録曲かと思います。

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ブライアン(知らない方のために、ギターです)はホント、いつまで経っても変わりません。60過ぎてるというのに。片やロジャー(ドラム)の方は、なんだか急におじいさんぽくなっていて、ちょっとショックでした。ポール・ロジャースのヴォーカルは正直今まで真剣に聴いたことがありませんでしたが、意外とクイーン・サウンドには合っているなと思いました。今回はまあ彼に任せる事としましょう、私も何かと忙しいし・・・・・

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先週発売されたチケットの方は、発売日を勘違いしてしまい危うく逃すところでしたが、なんとか無理矢理(?)スタンディングを確保! この私ふれでぃが、ロンドンに居ながら、このライブを逃すなんてことはまさか出来ません。だいたい、既に行く様な事を書いてたしな(笑)

(原文:日本語)

queen + paul rodgers @ the O2 !! 

Queenのライブ決定!!

勘違いしないで下さい、我らが喰飲(くいいん)ではありません。本家本元のQueenなのです!

もちろんフレディも居なければ、ワタクシふれでぃにもどういう訳かオファーは届いていませんが、2005年のツアーに引き続きPaul Rodgers(元Free、Bad Companyのヴォーカリスト等)がヴォーカルです。

QueenのメンバーはBrianとRogerだけとは言え、私は3年前のロンドン、ハイド・パークでの公演を地下鉄テロによる延期で惜しくも見逃しているだけに、Queenとしての演奏を生で見るのは日本での最終公演であった1985年の代々木体育館以来、実に23年振りなのです!今これを書きながら、改めてこれは自分にとって歴史的なイベントである事を実感しています。

しかも会場は今ロンドンで最も注目され、かつ最大の屋内会場であるThe O2!(元ミレニアム・ドーム)昨年末Led Zeppelinもここで復活ライブをやったし、私もThe Verveを観に行きました。

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チケットは4月3日に発売・・・ですが、ライブは10月13日。半年も待てませんが、じっくりと心の準備をしていこう。

喰飲のみなさん、これを機に皆でロンドン遠征、というのはいかが? ついでに前座で出演!? 「ついでに」だなんで、失礼きわまりないね。

(原文:日本語)

トイレのデザインに見るイングランド人と日本人の気質 

一年程前のこと、職場の人たちとパブにランチに行った時、一人が言った。「ここのトイレは入り口の扉がない、これはいいデザインだ。」事実、彼の言う通り、大きめの公共的建物ですらドア無しのトイレはこの国ではあまり見かけられない。

日本では、近頃はトイレのドア無しデザインは、特に公共施設などでは当たり前になって来ている。日本には新築の近代的建物がごろごろしている訳で、イングランドではまだ普及していないのも理解出来る。しかしながら、そこには人々の気質の違いも現れているのではないだろうか。

思うに、イングランドの人々はよりプライバシーに気を遣い、一方で日本人は清潔さを重視する。私たちがドア無しのトイレをデザインする時は、外からの視界や音漏れなどに十分注意が必要だし、もしトイレの入り口に扉があれば、皆さんはたとえ手を消毒した後でもそのドアに触れなきゃいけません!

また、換気設備の信頼性も影響していると思われる。イングランドではだいたい機械換気設備は不十分で信頼できるものではないので、皆さんだいたい窓を開けるなどして自然換気に頼っている。つまり、おそらくトイレの臭いの拡散の恐れから、アーキテクトはドア無しトイレを設計したがらないのかもしれない。

(原文:英語)

電話に出てみよう 

先週のこと、たまたま電話番をすることになり、いや、するはめになったのだが、1時間に10件近く対応し、結果仕事への集中力を完全に失ってしまった。もうその日は帰ろうかと思ったくらいだった。

電話の応対なんて、こちらで働き始めた頃など全く守備範囲外だと思っていたが、近頃はなんとかこなせるようになって来た。二人居る事務職員がたまたま席をはずしている時など、時々取るようにしている。訓練のつもりで。自分の席が彼女らの目の前ということもあるのだが。

先週はその事務職員の一人、いつも電話にでる子が体調不良で3日間休んでしまった。しかも、事務の二人が居ないときにたいてい出てくれる隣のS君がホリデーで不在だったのだ。そんな中残った一人の事務の子が言葉もなく1時間程外出してしまい、私が電話番をするはめになったのだ。母国語だって難しい時があるのに、英語の電話対応となればやはり大変だ(お前には無理だからもう出るな、と言われた友人も居る)。その電話番のあとは、いつもと違う種類のストレスでくたくたになってしまった。

自分は何故か代表電話の目の前に座っているのだが、入社当時はひたすら無視していた。無視してていいよ、と言われたし。しかし、目の前で鳴っていてしかも同じ島に自分しか居ない事を分かっておきながら、無視し続ける程私も器用ではない。そうやって時々出るようになったわけだが。

改めて実感したが、概してヨーロッパの人々は日本人の様な「助け合いの精神」というものを持ち合わせていない(町中で困った人を助けるのとは話が違う)。自分の責任範囲のこと以外には手を出さない、と割り切っているようだ。例えば、すぐ後ろに座っている社会人一年目の女の子などは、何があっても絶対に出ない。ネイティブなのに。ロンドンで地震は起きてもその子が電話に出る事は無いのである。まるで石。ネイティブ石。若い子が出る、という暗黙の了解もこちらでは存在しないのだ。そして、だいたい出るのは決まったメンバーになってくる。実は隣のS君は香港出身、というオチである。さらには、一度自分が対応し始めると、他の誰一人として出ようとしなくなる事を実感した。「ネイティブのお前らが出ろよ!」とでも言いたくなる。

基本的に、各自が業務の責任範囲の意識をもっているようであるのに、事務員が電話対応について完全に責任を負っているようではない。大げさだが、この曖昧さの被害者が私であり、S君なのだ。日本人のように臨機応変に出来ないのであれば、ルールを作るべきだ。ということで、この不満を少し上司に話してみた。結果、事務員から「電話対応に協力してくれ」というメールが全員あてに送られた。

やれやれ、S君も戻って来た事だし、とりあえず一件落着か。ただ、自分としては今回の事は比較的ポジティブに受け止めている。苦労しながらもいろんな種類の電話の対応をし、少しは自信が付いた。そして、周りがどんなにヨーロッパ的な環境であっても、日本人の精神というものに常に誇りを持っていたい。

(まあ、日本でも出ないやつは出ないけどな)