'GORE let it out' 

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近頃はちょっと硬い話題が多かった気がするので、今日は「ブリティッシュ・イングリッシュ」(敢えてイギリス英語とは言いません)についてでも書こうかと思います。

とは言え、ブリティッシュ・イングリッシュって何でしょ? いわゆる「クイーンズ・イングリッシュ」? それともベッカムが話す様な英語? どうやら定義は無いような感じです。ある英語の先生は「英語に標準語という物は存在しない」と言っていました。英国で暮らしてもうすぐ2年、例えば発音一つとっても色々な種類があることがだんだん分かってきました。

ある人の話し振りから、ある程度どの辺の出身か見当がつくようになって来ました。ロンドンっ子の「コックニー」なまりや北の方のアクセントもだいたい判断がつきます。

近頃は北の方のアクセントに興味があります。そのきっかけの一つは以前このブログでも紹介した ‘Life on Mars’ というTVドラマです。その話はマンチェスターが舞台で、出演者の話し言葉は非常に分かりにくいものでした。例えば、『オウ』の発音が『オー』に近いのです(というか、英国では「標準的」に『オウ』は『アウ』により近く、『ア』は気が抜けた様な感じ)。オアシスの曲を注意深く聴けば、その違いが分かります。リアム・ギャラガーは ‘Go Let It Out’ を歌うとき、『ゴウ』でも『ガウ』でも無く、『ゴー』と言っています。

私は未だに時々『オウ』と『オー』を混同するので、これは興味深い発見でした。オアシスやザ・ヴァーヴといった北イングランド出身のバンドも良く聴くので、それが混同の原因かも知れません。言い換えれば、『オウ』と『オー』を混同しようがたいていは理解してもらえるので、大した問題ではないのですね。

今回の例は、私が今までに気が付いたブリティッシュ・イングリッシュの多様性のほんの一例に過ぎません。なので、これからも時々お話し出来たらと思います。

pet shop boys, actually/freddie mercury, literally? 

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Literally - この単語はこれまでで最も意味のつかめないものである。多くのイングリッシュ達がこの言葉を良く使うことに、だいぶ前に気が付いた。ところが、未だにその正確な意味が分からない。このブログでは既に使ってみたりはしたのだが。その単語は主に中産階級のイングリッシュの間で主に使われている様な気がする。

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画期的英語学習ツール 

「どうしてこんなに話せないのだろう?」

と思うことはしょっちゅうですが、気持ちを楽にする良い薬があります。

「日本人にとって英語が難しいのは当たり前。」

英語を少しでも習ったことがある人なら分かるはずですが、日本語とは文の構造が全く違います。発音も著しく違うし、使う文字も全く違う。フランス人、ドイツ人、スペイン人、イタリア人・・・彼らに比べたら日本人にとっての方が全くもって難しいに決まっています。

「国家の品格」を最近読みましたが、著者の藤原さんによれば「思考は言語」だそうです。何かものを考えるときに、言語がそのベースとなるのです。ということは、何か言葉を発しようとする時、日本人であれば日本語を使って思考をした上でそれを声にする。逆を言えば、まともに英語で会話するためには、思考も英語でしなければならないのです。頭を英語モードにしなければならないのです。これが外国語の最も難しいところでしょう。一般に英語を学び始める中学生ともなれば、その「思考」という行為は既に固まっているので、それから一生懸命英語を勉強したところでそう簡単にはマスター出来ないわけです。日本語と同じように英語も体で覚えようとしたってもう無理。ましてや、30代の私が、英語を流暢に話すために英語による「思考」を完璧にしようとしたって、到底無理でしょう。

ではどうしたら良いのでしょう。良く日本の英語教育、特に受験英語などは役に立たないと言われます。しかし、大人になってから学ぼうとするのであれば、ある程度理論的に覚えるしか無いのではないでしょうか。英会話学校などではとかくネイティブとコミュニケーションをとることが重要視されていますが、本気で学ぶなら文法から始めるのが上達への近道、という意見を聞いたことがあります。実際、私の場合も中学・高校時代に真面目に勉強した文法が、今の英会話の基礎になっているのは間違いありません。それが日本人にとっての英語の正しい勉強法なのかも知れません。

私は「テストで点は取れるけど話せない」という典型的な日本人なわけですが、理論的には理解している英語をどう使うのか、その術を身につけることが今の課題かと思います。英語による「思考」をどれだけ可能に出来るか、それこそがカギかも知れません。多少なりとも会話が出来ている(一応仕事がどうにかなっている)訳ですから、少しは「思考」も出来てはいるのでしょうが。そのためには、普段からとことん英語漬けにする必要があるでしょう。日本人以外とフラットシェアしたり、日本人のフラットメイトとも英語で話したりと、今までも努力はしてきました。最近は、「BBC4」という、NHK第2のようなラジオを聴く、いえ、聞くようにしています。

ところで、このようにブログを書いている時は、「思考」はどうなっているのでしょうか? もちろん、頭ん中バリバリ日本語です。でもブログを書くことは、自分のモチベーション・アップなどに非常に役立つので、やめる気は毛頭ありません。ならば、最大限に利用してみては?????

という訳で、前置きが非常〜に長くなりましたが、これからはブログは英語で書くことにします。そして、日本の皆さんにもそれを読んで頂けるよう「和訳」をし、このページにはそれを掲載していこうと思います。英語版に興味がある方はそちらを見て頂き、そうでない方は今まで通りこちらの「和訳版」をご覧下さい。英語版には、是非とも英人からのコメントを期待したいところです。