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(I’m a) Japanese Man in London 

今日、ロンドンでは18年振りの大雪でした。

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今朝は予想通り、交通網は大混乱。電車や地下鉄は軒並み遅れや運休、不通の線もありました。そして・・・・・バスが完全ストップ! これは記憶には残っていない程だそうです。

朝のテレビを観ていると、ロンドンでは多くの労働者が出勤を控えるとの事だったので、どうしようか考えていました。すると、すぐそばを走る電車(地上を走る)が動いているのが分かったので、無理して出勤することにしました。途中で、案の定電車の中に1時間も閉じ込められてしまいました。

やっとこ事務所に着くや、ビックリ。

「ほとんど皆居るじゃないか!」

友達のオフィスは休みになったと既に聞いていたし、街も静まり返っていました。しかし、我がオフィスはほぼ平常通り。

「これじゃまるで日本の会社じゃん。」

えらい警報が出ていたし、実際に電車で閉じ込められたし、マジで早く帰った方が良いと思いました。そして、オフィスは遂に4時で終了に。今日は会社に一番遅く着き、一番早く立ち去りました。とても自分が日本人とは思えない日でした。

(原文:英語

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ロンドンの水路を歩く 

土曜日、散歩に行きました。家から徒歩30分にある公園です。

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実は、ここは今やっているプロジェクトに関係があります。以前も紹介したかと思いますが、オリンピック・パーク内に造るポンプ場です(上水の方です)。基本設計のレポートをまとめるにあたり、サイトと周辺の歴史を調べているときにのめり込んでしまったのが、出かけたきっかけでした。

オリンピック・パークはロンドン東部のややはずれにあり、River Leaという川に沿った地域なのですが、その歴史も水と深い関連があります。リサーチでは、200年程前我がプロジェクト・サイトのすぐ隣に水道会社の施設が出来て以来、周辺で貯水池や水路の造成、移設が何度もあったことや、浄水の方式が原始的なものから近代的なものへ時代とともに変わっていったこと、などが分かってきました。そして、それらの足跡が未だに残っていることが何より興味をそそったのです。

かつての水路は遊歩道に。

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プロジェクトのサイトからは少し離れた場所ですが、1970年まで150年間使われていた浄水施設が数年前に自然公園に生まれ変わりました。放置された30年間に、そこは野鳥をはじめ、たくさんの動物や植物の楽園になっていたのです。それらを敢えて保護しながら、かつての浄水施設の面影も残している。いかにもロンドンらしいコンセプトです。

でも、景色は「ここは本当にロンドンか?」と思う程のどか。

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敷地内には地の歴史や生息種についての展示スペースがあり、浄水施設だったときの図面もありました。水色で描かれた溜め池では、砂や砂利を用いて水を濾過していたそうです。溜め池に囲まれた中心部の丸い所は井戸だったのですが、それが今は・・・

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野鳥の観察スポットに! 周囲の池を眺められる様になっているのです。さらに、井戸内のレンガ造のアーチが見える様になっています。

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当時の面影は、随所に見られます。

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こちらは運河。

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さんざん歩き回ったあとは、パブでゆっくり一人反省会!

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Do You Celebrate Christmas? 

これは、過去数週間で何度となく訊かれた質問である。そう、ヨーロッパ人にとっては、私らがクリスマスを祝うのかは興味があるのである。その質問にはもう慣れてしまっていて、こんな風に答える。「ああ、祝うよ、特に若者とか子供の居る家庭ではね。うん、ちょっと変だけどね、俺らはだいたいクリスチャンじゃ無い訳だし。俺もあまり関係ないし、まあ若い頃はいろいろやったけど。」

実は、今回が私にとっては英国で迎える初めてのクリスマスなのだ!過去3年は、何れも日本に居た。訳あって、今日の午後はとても静かな事務所に行かなければならなかったけど、やっぱり街は静まり返っていた。そうそう、クリスマスっていうのは家族と過ごすものな訳で。

まあ、言いたかったのは、自分がロンドンに来て以来、日本人のクリスマスに対する態度が変だと思った事。たとえ一人っきりのクリスマスでも、寂しいなんて思う必要は無いんだよ。新年に、家族に会えばそれでいいじゃない!

ということで、今日は家で一人シャンペンを飲んでいます。そして明日は、近所の日本人の友達の家で、クリスマス・ディナー! そうそう、関係無いの・・・でも、やっぱり。。。

(原文:英語

素早い対応 

最近は景気の悪い話ばかりですが、ここ英国では景気対策として12月1日から期間限定でVAT=付加価値税(日本で言うところの消費税)の税率が17.5%から15%に下げられています。どれほどの効果があるのかという議論がさかんになされてはいましたが、とにかく英国政府のこの素早い対応には感心させられます。

今回に限らず、英国政府の動きはどこかの国とは違って本当に素早いです。法律もどんどん変わっていきます。

ところで付加価値税、つまり物を買う時に徴収される税金が17.5%って凄い数字に思えますが、ヨーロッパでは普通の様です。しかし、今回初めて知ったのですが、食品は対象外なのです。英国の物価は非常に高いですが、確かに食品だけは割安です。

どんなに貧しくても食費はかかる訳で、この必要最低限の出費に税金がかからないというのは、良いシステムだと思います。かの国の法律はだいたい欧米の物が手本になっている様だし、どうせ消費税率を上げるのなら、食品は対象外にしても良いかも知れませんね。

(原文:日本語)

ポンド暴落のトリック 

世界的な金融危機の影響でポンドが暴落しています。8月後半には1ポンド200円くらいだったのが、たった2ヶ月後に140円まで急落したのです。その後一旦持ち直したかと思いきや、先週にはついに140円を割り込むまで再度下落。

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私にとって何が問題かと言えば、毎月ほぼ決まった額を日本に送金していることです。上記のように短期間でポンドが30%下落したので、送金額も自動的に30%増という最悪の事態に・・・

実は、これが大きな間違いなのです。なんと、実際は30%をはるかに上回る増額なのです。え、何で? って思いますよね? そう、私も昨夜眠りに落ちる直前まで気が付かなかったのです、このトリックに。

例えば日本に1万円の送金をするとします。それを、上記2種類のレートで計算すると、

10000 / 200 = 50.00ポンド
10000 / 140 = 71.43ポンド

となります。では、それがいくらの増額になるかというと、

71.43 / 50.00 = 1.43

つまり、43%の増額なのです!!

なぜこんなことになるのでしょう? 簡単に言うと、分数の分母と分子が逆だったのです。日本に送金する場合は日本円を買う訳ですから、「1ポンドが何円か」ではなく、円を軸に考えないといけないのです。始めからそのような感覚で、つまり上記のように「1万円が何ポンドか」で相場をチェックしないといけないのですね。

毎月定額のローン支払いなどが突然43%も上がったら、なんて考えたら恐ろしいですよね? いや、それが今私には現実に起きているのです! さらに悪いことには、8月の末に引っ越して家賃が大幅に上がっていたのです。そう、引っ越すやいなや、暴落が始まったのです。このような事態を夢にも思っていなかった訳で、まさに想定外でした。

数学が苦手な英国人に説明してもきっと理解してもらえないであろうこのトリックに気が付くまでもなく、厳しい状況になったのは分かっていましたが、43%という数字を知りさらに厳しさを実感しております。

ここ数日は上向き基調で、今日は147円あたりを上下していました。このまま順調に、200円とは言わないから180円くらいまで上がって行って欲しいものです。トホホ

初雪! 

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今週は大寒波に見舞われているロンドンですが、まさか雪が降るとは! 10月の雪は1934年以来だそうです。

ロンドン・バス事情 

ロンドンの2階建てバスと言えば、ロンドンを象徴する存在の一つでもあるし、ロンドンに行った事のない人もロンドンの風物詩的イメージをお持ちかと思う。しかし、現実は大違い、乗務員さんとニコッと挨拶、とかそういうものでは残念ながら無くなっている。前々からこの話題には触れたいと思っていたが、実は遂に(?)事故に遭遇したのでこれを機会に書いてみようと思った。

事故はおとといの朝の事だった。いつも通り、家から1分の停留所から271番のバスに乗った。2階はいつものように満席なので、とりあえず1階に立っていた。走り出して間もなく突然急ブレーキがかかり、慌てて手摺を掴もうとするも体を大きく前に振られ、体のあちこちをぶつけたが何とか転ばずには済んだ。バスは前の車にぶつかって止まった。路肩に停車していた乗用車が急に出て来たようだった。大した事故ではなかった。転んで頭を打ち泣いている女の子が一人居たが、乗客は皆降り、ちょうど後ろから来た次のバスに乗り換えた。

大した事故ではなかったとは言え、急ブレーキがかかった瞬間は結構恐ろしかった。自分がどう動いたのかも覚えていない。爪が少しはがれて血が出たのを少し気にしつつ、自分もバスを乗り換えた。

ところが、会社に着いた頃から左足のふくらはぎが痛み出し、だんだん腫れて来た。歩くのが辛くなって来た。どうやら、踏ん張った時に延ばしてしまったようだ。かなり気になったので、近くの診療所で診てもらった。単なる内出血なので、炎症を抑える薬を飲んだり足を高くするなどしていれば、数日で治るだろう、とのことだった。だが、夕方になりさらに痛くなり、結局早退、まともに歩けなかったのでタクシーで帰った。その後回復はしているが、まだゆっくりしか歩けない。賠償請求を手助けしてくれる機関があるというので、やってみようと思っている。

さて本題に戻って・・・ロンドンのバス・ドライバーははっきり言ってしょうもない奴らばかりである。とにかく運転が荒い。初めて乗った時は、まともに立っていられなかった。愛想のかけらも無い。携帯で話しながら運転しているやつもいれば、ノリノリで歌を歌っているやつも居る。途中でバスを停めてコーラを買いに行くやつもいたらしい。バス停で人をひいて、そのまま走り去った、という話もあるブログで読んだことがある。加えて、バスもオンボロが結構多い。

そんな感じなので、ロンドン中を24時間無数に走っているバスが、事故を起こさない訳がない。今までも事故現場を何度か目撃したことがあり(瞬間ではないが)、自分もいつ遭ってもおかしくはないと思っていた。今まで約3年間遭わなかったのが不思議なくらいだった。

バス・ドライバーの大部分は移民または外国人である。差別するつもりは全くないが、彼らの多くは有色人種である。大きな社会問題となっている外国人の流入を象徴しているとも言える。林信吾氏著「それでもイギリスが好きですか?」には、バス・ドライバーは中産階級である、と書かれていたが、今は昔であるようだ。

留学したばかりの頃、少し外れに住んでいたのだが、家に向かうバスで”Thank you, driver!” と叫んで降りて行く人を時々目にした。当時は、何でこんな奴らに礼を言う必要があるのか、と思っていたが、あとから思えば、きっと昔は皆がそうしていたのだろう。お金を払っているとかは関係無しに、目的地まで無事に運んでくれた事に感謝する、これは英国人の心を象徴している気がする。

ドライバーだけが悪いのではなく、むしろバス会社に問題がある気がする。日本だって、運転手の勤務態度は会社ごとに差があるというものだ。ロンドンのバスはだいぶ前に分割民営化されたようだが、未だロンドン交通局の管理下にはある。乗客は命を預けているのだからもう少し何とかしてもらいたい、と本気で思う。

(原文:日本語)






「DVD?」 

今日はちょっとショックなことがありました。

ロンドンでは違法コピーのDVDがそこら中で平然と売られています。中東系の人たち(?)が路上に並べていたり、中国人がファーストフード店やレストランなどで売り歩いています。時々厳しい取り締まりもされていて、自宅にコピー用のパソコンを何十台も所持していた中国人が摘発されたニュースを見たことがあります。売っている人たちは極普通の人に見えますが、売り上げ金は犯罪組織の資金源になったりしているので、最近では不買を呼びかけるポスターも見かけます。

しかし、その中国人達はDVDの入った手提げをぶら下げて、お店の客席で平然と商売をするのです。どういう訳か、お店の人は追い出そうとは決してしません。

で、ポイントは「手提げ」です。日本人が紙の手提げなどをぶら下げて、ファーストフード店の客席をうろついていたりするとどうなるでしょう・・・? そう、こちらの人には中国人も日本人もまず見分けがつかないので、思いっきり勘違いされるのです。

「DVD?」

そう、中国人のDVD売りに間違えられるのです。彼らは、まあ生活して行くために必死な訳で、やめろというつもりもないですし、見下すつもりもないのですが・・・・・

やっぱ、間違えられるとショックです!

前置きが長くなりましたが、今日は間違えられちゃったのです。確かこれで3回目くらいでしょうか? しかし、今まで以上にショックでした。昼休みに訳あってショルダーバッグを下げて歩いていたら、作業員風の青年が突然横から「DVD?」と訊いて来たのです。しかも、はずれとは言え銀行マンなどが行き交う「シティ」エリアで。

仮にもわしゃアーキテクトですのよ。

英国ではアーキテクトは医者や弁護士と同等の扱いと聞きます。それがいきなり・・・

違法DVD売りに降格!!

そりゃないでしょ。間違えられないためには、どうしたら良いのでしょうか? もっと胸張って歩くとか、もっとカチッとした格好をするとか? いや、みんな平気でジーパンだったりするんだけどな。整形でもするか。

(原文:日本語)

大地震発生! 

今日の仕事中、昨日の夜中に地震の夢を見た記憶がふと浮かび上がりましたが、特に気にも留めていませんでした。ところが、何とそれは現実だったのです。

夜リビングでお父さん(家主)に、昨晩の地震気が付いた?と訊かれ・・・一瞬何の事かと思いきや、消えかかっていた記憶がだんだんと蘇って来る。そう言えば誰か「今のは地震か?」とか言っていたのを思い出したので訊いてみたら、やっぱり家主さん夫妻でした。私は半分夢の中だったわけですが、彼らは驚いて飛び起きたもよう。彼らにとっちゃ一大事ですわね。

マグニチュードにして5.2しかも震源ははるか地中、たいして揺れた訳ではないですが、たくさんの家の煙突が崩れたり、テレビでも大きなニュースになっていたし、夜はここの家族もその話題で大騒ぎ。何せこの規模の地震は英国では24年振り、日本に置き換えたらマグニチュード8クラスなわけです。

1年程前に地方都市で大きめの地震が起きたのがニュースになっていて、こちらでも地震は稀にある事は知っていましたが、まさかそれほど大きいのが(たかが知れてますが)起きるなんて。でも実際は、有感地震は国内で年に約25回、微小な物も含めるとなんと200回もあるんだとか。こりゃ意外でした。

こちらには日本で言う震度に当たるものは無いようなので、昨日の揺れがどの程度だったのかが気になるところ。自分の部屋が4階だということと、一応気が付いたことからすると、まあせいぜい震度2くらいだったのかと。仮にロンドンで震度4の地震が起きたら、おそらく相当数の建物が倒壊するでしょう。大多数の住宅はレンガ造ですからね。

しかし、それが起きないなんて誰も言い切れないですよね。地球が本当に温暖化に向かっているのか、はたまた氷河期が来るのか、それも誰一人として確信を持てないのと同じで。地球の事なんて、まだまだ分からない事だらけ。でも、東京に比べたら地震被害のリスクは格段に低い事は確かでしょう。今日も安心してぐっすり寝たいと思います。

茶の歴史 

最近、オフィスのキッチンで同僚のイングリッシュと話しているとき、彼女にこう言われた。

「日本はイングランドなんかよりも断然お茶の歴史は古いよねえ?」

私は良く分からなかった。しかし、それは全くの事実である。

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