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2年 

昨日でロンドンへ来てからちょうど2年が過ぎた。ここに降り立ったその時は、今も自分がまだこの場に居るとは想像もしなかった。大学のコースを無事終えることが出来るかさえ不透明だった。だから、今こちらで働き何とか生活出来ている事は非常にうれしく思う。

しかし、自分が今している事には満足していない。これは単なる貴重な経験などではなく、自分のキャリアの中の重要な一部であるべきなのだ。今やるべき事、今出来る事をやる必要がある。近頃、これは自分に問題があるのではなく、自分が身を置いている環境が原因なのだと思っている。何かを変えるために、ちょっと賢く考える必要がある気がする。

私はいつも自分はラッキーだと思う。ロンドンに来るチャンスが到来したことだってラッキーだと言うべきだろう。それもおそらく来るべき時に! 過去に自分にたまたま起こった事で、今現在ロンドンで生活したり働いたりする上で役立っている事もたくさんある。日本からロンドンへ旅立つ直前のこと、ある友達に「あなたはラッキーなのではなくて、運を呼び込む事が出来るのだよ」と言われた。それ以来私は、信じる事が大事なのだと時々考える。信じる事をやめなければ、何かは起きる。だから私は、いつかその日が来ると信じてやまない!

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we will rock you must go on 

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少し前We Will Rock Youを観に行った。講演がスタートして間もない5年前に、旅行で来で観て以来2回目だった。ロンドンに住んでから、もう一度行こうと思っていた。2回でも観る価値があるから。

前回の事を覚えている、それは単なるミュージカルではなくコンサートでもあった。とにかく素晴らしかった。言葉にはちゃんと付いては行けなかったけれど、それでも凄く楽しめた。残念な事に、今回は実は仕事の締め切りの前日だったためかなり気が張りつめていて、十分楽しめなかったかもしれない。それでも、Killer QueenやSomebody to Love(愛にすべてを)といったクイーンの名曲をバンドが演奏し始めると、突然涙がこみ上げて来た。

私は、前回この場に居たときのことを思い出し始めた。それぞれの曲が感動を呼び、私はショーのあいだ中ほとんど涙ぐんでいたのだ。何故そうなるのか良く分からなかった。おそらく演奏が素晴らしく、まるで本物のクイーンがやっているかのようだったからだろう。今回も何曲かに同じ感覚を覚え、クイーンの音楽がいかに特別な物かを実感した。こんなのは他にはあり得ない。

ショーそのものも、もちろん最高だった。本当に楽しいミュージカルだ。話の中で、フレディ・マーキュリーは伝説のロック・スターとして大きく賞賛されていて、観客はそれに答え拍手喝采を送る。こんな「儀式」が5年以上にも渡って毎日行われているのである。そしてキャストはずっと同じ演技を続けているのだ。全く信じがたい。

'GORE let it out' 

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近頃はちょっと硬い話題が多かった気がするので、今日は「ブリティッシュ・イングリッシュ」(敢えてイギリス英語とは言いません)についてでも書こうかと思います。

とは言え、ブリティッシュ・イングリッシュって何でしょ? いわゆる「クイーンズ・イングリッシュ」? それともベッカムが話す様な英語? どうやら定義は無いような感じです。ある英語の先生は「英語に標準語という物は存在しない」と言っていました。英国で暮らしてもうすぐ2年、例えば発音一つとっても色々な種類があることがだんだん分かってきました。

ある人の話し振りから、ある程度どの辺の出身か見当がつくようになって来ました。ロンドンっ子の「コックニー」なまりや北の方のアクセントもだいたい判断がつきます。

近頃は北の方のアクセントに興味があります。そのきっかけの一つは以前このブログでも紹介した ‘Life on Mars’ というTVドラマです。その話はマンチェスターが舞台で、出演者の話し言葉は非常に分かりにくいものでした。例えば、『オウ』の発音が『オー』に近いのです(というか、英国では「標準的」に『オウ』は『アウ』により近く、『ア』は気が抜けた様な感じ)。オアシスの曲を注意深く聴けば、その違いが分かります。リアム・ギャラガーは ‘Go Let It Out’ を歌うとき、『ゴウ』でも『ガウ』でも無く、『ゴー』と言っています。

私は未だに時々『オウ』と『オー』を混同するので、これは興味深い発見でした。オアシスやザ・ヴァーヴといった北イングランド出身のバンドも良く聴くので、それが混同の原因かも知れません。言い換えれば、『オウ』と『オー』を混同しようがたいていは理解してもらえるので、大した問題ではないのですね。

今回の例は、私が今までに気が付いたブリティッシュ・イングリッシュの多様性のほんの一例に過ぎません。なので、これからも時々お話し出来たらと思います。

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