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'I think I'm going back...' 

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4月に日本に戻る事に決めました。

半年程前から、具体的に考え始めていました。一番の理由は、日本にいる相方さんとの結婚を考えていたことと言えるでしょう。そして、その話は順調に進んでいます。

しかし同時に、ある時点から「自分が本当にやりたかった事を達成するには、5年単位で腰を据えないと無理だ」と感じていた事も背景にあります。年齢的に、もう40ですし、そこまでの勇気は何れにしても無かった気がします。

帰国への踏ん切りが着いた事件が12月にありました。遂に昇給があったのですが、自分としては全く納得の出来ない額でした。世界的経済危機の影響を最大限に受けているロンドンで、建築事務所がこぞって雇用者の首を切っている状況下で、多少なりとも給料が上がった事は、本来は喜ぶべきことです。しかし、給料の額云々よりも、自分が所内で未だにそれくらいの位置づけにしかなっていない事に絶望しました。もう、これ以上ロンドンで続けていく意味を、全く見出せなくなったのです。

ただし、途中で諦めて帰る、という感覚はありません。むしろ、短い間においしい所だけを吸収できたのでそれを持ち帰ろう、という意識です。

さて、「自分が本当にやりたかった事」、つまりは「自ら設計した建物をこの地に残す」という目標についてはどうだったのか、という話になるのですが、これについては達成出来たとは言えませんが、短期間でかなり良い所まで来れた実感があります。今担当している物件も、まだデザインが固まってはいませんが、自分の意見やアイデアがかなり取り入れられた形で、オリンピック開会までには実際に建っているかも知れません。

これまで3年半の英国での生活については、今後ゆっくり振り返って行こうと思いますが、現時点で一つ言えること。それは、その年数以上に長かった気がすると言う事です。今の事務所だけを取ってみても、これまでの1年と3ヶ月、日本で働いた13年に比べれば1割にも満たない訳ですが、色々な事が出来たし、2・3年居た様にすら感じられます。

残された勤務期間はまだ1月程あります。正直なところ、帰る事が決定している状態でどの様に取り組むべきかいまいちはっきりしませんが、このブログは今まで通り続けて行きますのでよろしく!

(原文:日本語)

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コメント

あぁ、おめでとー!

ちょっと見ない間にブログがたくさん更新されててびっくり。

帰国の際にはいろいろな祝杯をあげましょー!!

  • [2009/02/10 07:45]
  • URL |
  • carolina
  • [ 編集 ]
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Re: タイトルなし

> carolinaさん
あ、ありがとう!
お久しぶりですね。最近日記の更新も無いので忙しいのだとは思っていました。
春にはパーッとやりましょう。

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